こんにちは。
首都圏ビルマネジメントの田中です。
4月に入り気温も温かくなり、過ごしやすくなってきましたが、花粉症の私としてはまだまだ辛い季節です。

さて、先日弊社にて管理の委託をして頂いているビルオーナー様からバルコニーからの漏水についての相談があり、修繕工事を行いましたのでご紹介させて頂きます。




現地を確認したところ、外壁のコーキングの経年劣化が見受けられ、そこから雨水の侵入の可能性が高そうでしたので手の届く範囲でシーリング材の打ち替え作業を行うことになりました。



まずは既存の古くなったシーリング材を撤去していきます。



次にプライマーをしっかりと塗布していきます。




プライマーを塗布した後、新規のシーリング材を充填していきます。


ヘラ押えを行い、表面を綺麗に仕上げていきます。



こちらでシーリング材打ち替え作業完了となりました。



また今回足場等は設置せず、手の届く範囲のみでの作業でしたので水抜きパイプを新たに設置し、
建物外部に水が排出されるように処置もいたしました。

漏水は進入経路や原因箇所を判断するのが難しいケースも多いです。
早め早めの対策が必要になるかと思います。
漏水等でお困りことがございましたら是非弊社までご相談ください。

首都圏ビルマネジメント 田中
 

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