こんにちは!
首都圏ビルマネジメントの佐藤です。

今回は点検時に発覚した箇所の修理に関して投稿したいと思います!

こちらの管理物件では年に3回建物の設備点検を実施しています。
内容としましては受水槽・高架水槽の目視点検、揚水ポンプ・排水ポンプの作動確認、建物の外観や屋上防水の劣化等の確認etc..になっています!

そんな点検を行っていると下記写真の不備が発見されました💦


高架水槽に繋がっている配管のフランジが錆ている!💦
普段はラッキング(板金処理)してあるので見た目ではわかりづらいですが若干の錆が見られたのでラッキングを外してみるとこの写真の通りになっていました💦
普段はラッキングを外しての点検はしませんがこの状態ですと他もあやしいのではと覗いてみたところ、、、



やはり!こちらも錆ていました💦
これを放置しておくとフランジ箇所から水漏れしてしまう恐れがあり、各お部屋にお水が供給されない事態を招いてしまうかもしれない!!

オーナー様に現状とリスクのご説明をし改修工事を実施することになりました!
断水を伴う工事になるので事前に各テナント様に告知を行い実施します。

工事当日、まずは錆びている当該個所を切り取ります!



次に新しい部材を取り付けます。



次は保温材取付とラッキング(板金処理)です!





これで交換工事は完了です!
その後水槽の清掃を行い、各お部屋の水の出を確認し全体の作業は終了しました!

こうした日々の点検で事故やトラブルを未然に防ぐことができますので今回この記事を御覧になられた方はぜひご自身で確認されてはいかがでしょうか!

自分で確認するのは不安だ💦
どこを確認すればいいかわからない!!
同じような状況で改修が必要かもしれない💦

などお困りなことがございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください!
宜しくお願いいたします!

株式会社首都圏ビルマネジメント 
管理部 担当 佐藤
Tel:03-3289-0151
mail:sato@daku.co.jp