こんにちは!

首都圏ビルマネジメントの大浦です!!

不定期ではありますが、当社の業務の事例紹介をしていきます。

当社の業務は契約に関することや日常的なちょっとした修理からリフォーム、大規模修繕工事まで幅がとても広いのが特徴。

それがこの仕事の面白さの一つでもあります。

さて、本日の依頼は当社のマンションをお借りいただいている方から

「便器が割れてしまった!」

との連絡。びっくりしましたが、

よく聞くと便座でしたね


「急ぎません」とはおっしゃっていただきましたが、座ってお怪我されては大変。

できるだけ早く対応しようと、すぐに現地確認させていただき、メーカーに品物を確認しました。

しかし、残念なことに同じものはもう作ってはいないとのこと。

色違いではありますが、代替品はあるという事で便座と蓋をの一式を送ってもらいました。

そして、取り付けでお伺いしました。

便座の交換自体は簡単な作業となります。言葉でいうと裏のナットを外して付け直すだけです。

ところが、ユニットバスの狭いところでの作業は思いのほか大変

しかも古いせいもあり、でナットがなかなか回ってくれませんでしたが、なんとか外すことができました。


さて、取り付けです。代替品といわれた新品を付けてみると

「あれ??手前過ぎ!」

便器より内側に便座がある状態に

よくみると取り付け部のポストヒンジの長さが違いますね。

「これが代替品?」と思いつつ、元のポストヒンジを使って再取り付けしました。

今度は正規の位置にきた!と安堵したのも一瞬だけで、蓋がポストヒンジにあたってしまい完全に開きません

仕方ないので蓋も元の物に元して交換し事なきを得ました。


30年前のユニットバスとなると、ピッタリ合わせるのは難しいのかもしれませんね。

スライドタイプのポストヒンジでしたら、もう少しスムーズに行ったかなとも思います。

と、汗マークが4回も登場してしまいましたが、入居者の方には直ぐに対応して喜んでいただけました!

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