ブログを読んでくださっている皆様
こんにちは・こんばんは
いつも大変お世話になっております。
首都圏ビルマネジメントの服部です。
 
先日の台風24号はとてつもない勢いでしたね!!
皆さま、台風被害は大丈夫でしょうか
今週末(10/7)にまた台風がくるみたいです。
台風の時は、なるべく外出を控えて下さい。
外出する際は、無理せずケガや事故に合わないようにお気を付けください。
 
さてほのぼの日記10でも書いておりますが、
弊社では会議において建物についての勉強会を行っております。
その勉強会で、気になったものがあったのでご紹介いたします。
それは..
「屋根の種類」です。
今回は、4種類の屋根をご紹介いたします。
 
まずは「切り妻」です。
この屋根は、皆さんがよく見られてると思います、一般的な屋根です。
 

 
この屋根の特徴は、構造が単純なので比較的丈夫で雨漏りが少なくメンテナンスも安価です。しかし定期的なメンテナンスは必要になります。
 
次は「寄屋根」です。
この屋根は、屋根の最上部から4方向の屋根面が分かれている屋根の事を言います。その名の通り、屋根面を寄せて棟が切妻屋根より短くなっています。
 

 
この屋根は、実は、雨漏りが発生しやすい屋根みたいです。また、構造上メンテナンス費が高くなります。
 
三つめは「片流れ」です。
この屋根は、最近ではよく見る切妻屋根を棟の沿って真っ二つに切断した形状の屋根です。
 

 
この屋根は、雨漏りをしにくいメリットがありますが、雨が片側にだけ流れるため、雨樋の定期的なメンテナンスを必要とします。
 
最後は、「陸屋根」です。
この屋根はろくやね」もしくは「りくやね」と言います。
一般的には屋上がある水平な屋根の事を指します。
ビルなどは、屋上付きのものが多いため、ほとんどがこの屋根です。
 

 
風の影響が少ないため雨漏りの危険は少ないみたいです。
しかし屋根に傾斜が少ないので、雨水がたまったりするデメリットがあります。
 
屋根一つでも調べるといろいろ発見があり、楽しいです。
さらなる知識をつけて皆様に還元できるようにします。