社長の阿部龍治です。
不動産オーナーの知恵袋(その2)不動産管理会社のルーツを知る
と題して、お届けします。

不動産経営のパートナーとして
不動産会社に依頼している不動産オーナー様に質問です。

Q. お世話になっている不動産管理会社のルーツをご存知ですか?

不動産管理会社には
発祥のルーツがあります。

ダクグループは「仲介セットタイプ」であり、
不動産仲介会社である株式会社ダク・エンタープライズの子会社として分社して生まれました。

ひとことに「不動産管理」といっても、仕事内容は多岐に渡ります。
「不動産経営は管理を買え!」と言われるほど、実はとても大切なことであると考えています。

不動産オーナーご自身で管理をする場合、
業界では「自主管理」と言われています。

「不動産管理会社がどのように生まれたのか?」について、
代表的なルーツ「10タイプ」を見てみましょう。

◉不動産管理会社の代表的なルーツ「10タイプ」とは
①自主管理(オーナーご自身で不動産管理を担当)
②仲介セットタイプ(不動産仲介会社から管理会社が生まれたケース)
③清掃系(清掃会社から生まれたケース)
④保守系(メンテ会社から生まれたケース)
⑤工事系(工務店から生まれたケース)
⑥金融系(金融機関の子会社のケース)
⑦ゼネコン系(ゼネコンの子会社のケース)
⑧不動産会社系(大手不動産会社の子会社のケース)
⑨リース系(リース会社の子会社のケース)
⑩その他

どのタイプが良いということではなく、ルーツを知ることで、
強みがわかることがあります。

ご自身の不動産経営における課題を見える化したうえで、
最重要課題は何か?
現在の管理会社の強みは何か?
現在のパートナーは課題解決に効果的か?

など、感情論ではなく、客観的な評価をしたうえで、
期待する内容をあらかじめわかっておくことをお勧めいたします。


ダクグループ
株式会社首都圏ビルマネジメント
代表取締役  阿部 龍治