弊社ブログをご覧の皆様!
首都圏ビルマネジメントの筋肉といえば誰でしょうか。
そうです、私です、吉葉です!
身長はやや小さめでも筋肉はやや大きめで本日もはりきってまいります!

先日ですが、弊社管理物件にて汚水槽満水警報が鳴っています!とテナント様より連絡がありました。


汚水が溢れ出してしまったら、、、、、、、
そんな不安が私の心を掻き乱し

すでに取り掛かっていた業務を一旦ストップ!現地へ急ぎました!


 到着すると警報盤のランプが点灯していて
 (写真では見えづらいですが『汚物槽満水』と書いてあります)
 警報ブザーは私が現地に到着する前にテナント様が
 止めてくれたそうです。








どうやらこちらの汚水槽、地下の流し台、洗濯機などの雑排水が流れ込んでくるようで
中はこんな感じでした⇩

 













またも見えづらいですが(写真が下手ですみません。。
今度はちゃんとうまく撮ってきます笑)
雑排水とヘドロが溜まっていて、内部にあるフロートスイッチ
と呼ばれるものも完全にイッちゃってる状態でした。


なるほど、、
そうなると作業の段取りとしては、、、、

①ヘドロの撤去
②内部の清掃
③フロートスイッチの交換
こんなところです!


まずはヘドロの撤去から!
弊社協力業者様のバキュームカーの登場です!!
 














こんなに近くで見たのは初めてでした笑
汚水槽のある地下へホースを通して、、、
いざ!バキューーム!!

 













溜まりに溜まっていたヘドロたち
すべてバキュームカーへと吸い込まれていきました。
その後、内部の清掃作業も完了し
【ビフォー】           





















【アフター】

底がはっきり見えてますね!うまく撮れました笑
丁寧に清掃をしていただいたおかげです!
これでようやくフロートスイッチの交換作業ができます。
汚水槽内部には排水ポンプが設置されています。これは内部に溜まった汚水を汲み上げて
排水をしてくれるのですが、フロートスイッチはこの排水ポンプを起動するうえでとても重要な役割を担っています!

  





この赤い浮きが3つ付いているのがフロートスイッチです。
これを取り付けてもらって作業はすべて完了しました!!

 
排水ポンプ・フロートスイッチともに耐用年数は10年程度と短いようで
もし故障してしまうと今回のような問題や、汚水漏れ、建物内の排水の詰まりといったトラブルが発生してしまいます。
これらを回避するには定期的な点検・交換が必要になってきます。

弊社はこのようなトラブル以外にも電気設備・空調など建物設備に関してすべて対応が可能です。
何かお悩み事がありましたらいつでも駆けつけますのでお気軽にお申し付けくださいませ!!

㈱首都圏ビルマネジメント
管理部 03-3289-0151 吉葉