BLOGをご覧の皆様こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまいました、管理部の大浦と申します。
全国各地で酷暑と蒸し暑さが続く日々ですね
まだまだこれからの夏本番くれぐれも無理のない範囲で頑張っていこうと思います。
皆様もご自愛くださいませ

こう暑さが続くと、クーラーの効いた室内でずっと快適に過ごしていたいところですが、
同時に定期鄭な換気も大切ですよね
さて、本日はそんな換気に欠かせない「窓「と「戸」の工事事例をご紹介したいと思います。だいぶ無理やり繋げました(笑)


まずは「ルーバー窓」の案件をご紹介します
別名ジャロジー窓と言ったりもしますが、名前だけではどんな窓か思い浮かばない方もいらっしゃるかもしれませんね。
横に長いガラス板が数枚重なっていて、それをハンドルなどで開け閉めするタイプの窓で、浴室やトイレなどで用いられることが多い窓になります。

先日、そのルーバー窓についてご相談がありました。
ガラス板のお掃除をしようとしたところ、2枚ほど真ん中でパックリと割れてしまったとのことでした
お客様が問い合わせた先では、サイズの合うガラス板のご用意がないという理由で承っていただけなかったそうで、弊社にお話が巡ってきました。

協力会社の職人様に現地調査にご同行いただき、その場でガラスを加工して交換し、あっという間に修復が完了いたしました
交換した部分はガラスの透明度ですぐに分かりますね


今後、何かしらの理由で他のガラスが割れてしまう可能性もゼロではないため、交換ができると分かってお客様も安心したご様子でした


続きまして、「浴室折戸」と「横すべり出し窓」の案件をご紹介します。
「浴室折戸」は名前の通り、浴室でよく見かける扉の半分から折り曲がって開けるあのタイプです。
長年使用していると、枠と戸を繋ぐ上下の戸車が割れたり外れたりして、開閉が困難になることがあります。

「横すべり出し窓」はガラス面をハンドルで外側に押し出すタイプで、雨が降ってもガラスが庇のようになり室内に雨が入りにくく、様々な場所で用いられています。

いずれも賃貸マンションでも多く用いられていますが、年数が経過していると建具自体の生産が終了しているということも少なくありません。

そんな時に用いられるのが「カバー工法」です。
既存の枠を撤去することなく、内側に新たな枠を被せて新しい窓などを取り付けるリフォーム方法になります。

「浴室折戸」の仕上がりはこのような感じです。
写真だと分かりにくいですが・・・それくらい既存と違和感なく仕上げることができます



「横すべり出し窓」は新たに内側に網戸を取り付けました。
ワンタッチで開くため窓の開け閉めにも問題がなく、窓を開けていても虫などの侵入を防ぐことができます。



向かって右側が工事をおこなった窓になります



お住いの期間に関わらず、お部屋の一部に不具合が出ることもあるかと思います。
ご要望に沿ったご提案ができればと思いますので、どうぞお気軽にご相談ください


株式会社首都圏ビルマネジメント
担当:大浦
TEL:03-3289-0151
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